長く続いている企業や商品があると、一緒に育ってきた仲間のように感じることってありますよね。
そんなロングセラー商品の代表格、サッポロビールの「黒ラベル」CMでは、大人エレベーターに乗った妻夫木聡さんが「かっこいい大人」に出会っていきます。
今回登場するのは元サッカー選手の中田英寿さん!
特番「人生が二度あれば」で引退の真相を語ったことも記憶に新しいですよね。幕末の偉人みたいな面構えがかっこいいな~って思います^^
華麗なプレーとともに、数々の「名言」でも知られる中田英寿さん。
40歳の現在の言葉を聞かせてくれるCMや、その他の名言まとめなどもご紹介していきます!
黒ラベルCM
■黒ラベル「大人EV 40歳 自分のこと篇」30秒
■黒ラベル「大人EV 40歳 大人とは篇」30秒
■黒ラベル「大人EV 40歳 好きな言葉」30秒
■黒ラベル「大人EV 40歳 人生が2度あれば篇」15秒
■黒ラベル「大人EV 40歳 アシストとゴール篇」15秒
■黒ラベル「大人EV 40歳 ライバル篇」15秒
■黒ラベル「大人EV 40歳 無駄なこと篇」15秒
黒ラベルのCMでおなじみの「大人エレベーター」が引き合わせたのは、「ヒデ」こと元サッカー選手の中田英寿さん。
自分のことを好きですか?の問いかけに、40歳になったヒデはこう答えます。
「好きですね。…でも、好きですというより、自分のことを信じてあげないと。」
「好きなことを見つけて、自分を追い込む。その、追い込んだ量でしか自分を信じられないから。」
大人とは?
「いろんなことを飲み込んで生きていける人。」
「僕も40歳になったところで大人になりかけた自分がいたけど、子供に戻したいって思ってる。」
好きな言葉は?
「尊敬」
嫌いな言葉は?
「…楽(ラク)」
「ラクをしても、いい記憶には残らない。人生は記憶でしか図れないんじゃないかと。」
人生が二度あれば、と思いますか?
「いや、別に。二度あると余裕がある分、出来なくなることが増える。」
アシストとゴール、どちらが大切?
「アシスト!やっぱりそこには、人を喜ばせる、自分だけにしか分からない快感がある。」
ライバルは必要ですか?
「必要ないです。理想の自分と、現実の自分でずっとライバルで居続ける。」
世の中で、無駄だと思うことは?
「分からないことを心配すること。何十年後のこととか。それよりも今頑張ろうよ。」
しなやかさとストイックさを持ち合わせた、中田ヒデらしい名言が次々と繰り出されるCM。
仕事終わりのビールみたいに沁みて、立ち止まって考えるきっかけをくれますよね。
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中田英寿流名言のまとめ!
出展:https://www.youtube.com/watch?v=xOl17P8P_PU
過去に中田英寿さんが発した名言をまとめようと検索したら、もう出るわ出るわ!
あまりにも多いので、いくつかピックアップしてご紹介しますね^^
ミスすることを恐れては勝利はない。
それがどんなに大きなミスであっても、ミスしたことを後悔はしない。
それも自分の実力の一部であるし、勝つためには避けて通れないチャレンジだから。
出展:http://earth-words.org/archives/13634
どうすれば自分が
いちばん楽しいか、
いちばん気持ちいいか。それを自分で考えて、
自分で選ぶこと。
しかもそれは、
今まではこうだったとか、他の大勢の人から見て
こう思われるとか、そうゆう枠すら取っ払った、
もっと自由で自然体なもの。
出展:http://earth-words.org/archives/13634
年齢や経験を
問題にするなんて、
ナンセンス 。
出展:http://earth-words.org/archives/13634
すべての出来事は、
すべてが未来への糧になる。
出展:http://earth-words.org/archives/13634
ある意味で一つのことに集中しないで、必ずいろいろなことが見える状況に身をおいておかないと、何をやるにもそうだと思っている。
出展:http://meigen.keiziban-jp.com/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF
10代のころから広い視野でものごとを見ていたようで、14歳のときに書いた作文(詩?)が「完成されすぎている」と話題になったことも。
力強く歩きたいと思った
くたびれて疲れ果てて
自分に負けそうになりながら
幾たびも幾たびも思い直して
もっと力強く進みたいと願った
そして新しい年が来ると
その新しい年が笑いかけてくれた
汚れていない新鮮な風と光が
いつでも向こうから声をかけてくれた
君、目標は君が選んだのだよ
自分で選んだ一つの大事な目標が
向こうから私を救ってくれるのだ
出展:http://cocoacana.com/archives/1246
常に自分と向き合い、己を見つめなおしている中田英寿さん。
すべては経験なのだから、失敗を恐れる必要はないと語っています。
他にも、視点を自在に変えることの大切さや、年齢を問題にしないことなど、自分らしく生きるヒントがたくさん。
つい「やらないための理由」ばかり集めがちな私たちに、シンプルなヒデの言葉が前に進む勇気を与えてくれます。
「人生が二度あれば」も
黒ラベルCMの中に「人生が二度あれば」という質問がありますが、2017年2月24日に放送された特番のタイトルにかぶせた質問なのでしょう。
この特番で、中田英寿さんは29歳での突然の引退について真相を語っています。
人生が二度あれば…
昨日の録画、中田英寿選手と高校野球のstoryの2つ見てやめた…それぞれの人生だけど今、他の人が違う道を選ぶの見たくなかったから…かも
『環境を変えるのは勇気じゃなくて覚悟!!』
覚悟して挑む息子を見守りたいから😊 pic.twitter.com/lTaElwEzsM
— yuki☆ (@y199806011) 2017年2月25日
ケガは治っていたけれど、サッカーに対する「好き」の部分を楽しめなくなっていたヒデ。
でも、自分が自分を尊重しないといけないと考えたそう。
「人生が二度あれば、現役続行と引退のどちらを選びますか?」の問いかけに「引退は変わらない」と答えますが、ここにもヒデらしい考え方が。
(環境が変わることに対して必要なのは)勇気じゃない、覚悟。
何に対しても責任を持って、
だからこそ自由があって、
でもその分より楽しめる。
ここでヒデの言う責任とは他人に対するものではなく、自分に対する責任なんだと思います。
そこを大切にするからこそ、自由に楽しめる。やった人だけに分かることなんでしょうね^^
ビジネスマンとして活躍中!
出展:http://soccernow.jp/now-editorial-desk/2016/0114/173927/
そんな中田英寿さんは現在ビジネスマンとして活躍中。日本のモノづくりや酒文化を世界に広める活動をおこなっています。
世界初の日本酒セラー開発に携わり、4月14日から3日間六本木ヒルズで行われた「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS」で展示。
約5万人が訪れる盛り上がりで、ネットニュースにもなりました。
さらにネスレキットカットとのコラボも発表し、秋には「キットカット日本酒」の発売が予定されています!
まとめ
サッポロ黒ラベルCM「大人エレベーター」では、40歳になった中田英寿さんが登場します。
華麗なプレーと数々の名言で知られるヒデ。名言をまとめようと検索したらたくさん出てきたので、いくつかピックアップしてご紹介しました。
また、2017年2月に放送された「人生が二度あれば」では引退の真相や、覚悟と責任について語っています。
現在はビジネスマンとして活躍中で、世界初の日本酒セラー開発に携わったり、日本酒味のキットカットの発売を予定しています。
精力的に活動する中田英寿さんから目が離せませんね!
どんどんコメントいただけると嬉しいです^o^
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