UFOヤキソボーイCM 俳優中川大志・藤岡弘、とロケ地の遊園地！関係性も

カップヤキソバって美味しいですよね！屋台や居酒屋で食べるのとはまた一味違った美味しさがクセになっちゃいます。

そんなカップヤキソバの定番「UFO」は、コミカルなヒーローもののCMが話題ですよね。2017年は俳優陣を一新して、中川大志さんと藤岡弘、さんが出演しています。

CMでヒーローのヤキソボーイたちが闘うのは遊園地。ロケ地はどこなのか気になったので、調べてみました。

また、ヤキソボーイたちの関係性なんかを整理してみたので、ご紹介していきますね。

UFOヤキソボーイCM

■日清焼そばU.F.O. CM 「エクストリーム!ヤキソボーイ 篇」 120秒 / 中川大志・藤岡弘、

日清のカップヤキソバ「UFO」のCMでは、120秒のロングバージョンが製作されています！

突如遊園地に現れた不気味な怪人たちが、屋台に並んだ「UFO」を攻撃しています。

そこへ普通の青年とヒーローコスチュームに身を包んだ中年男性が現れ、怪人を止めようとします。

この青年は「ソース（青年期」、コスチュームの男性は「レジェンド（相棒）」として活躍するヒーローです。

落ち着き払って人の道を語り始めるレジェンドをよそに、ソース青年は「UFO」のロゴが入った変身ベルトでサッサと変身。

その様子を見て「ソースよ、成長したな･･･」と満足そうなレジェンド。

そんな隙だらけのレジェンドに、怪人たちのリーダーが襲い掛かります！

まだ変身が完了していないソース青年の時間稼ぎをするべく、抵抗しまくるレジェンド。

しかし、カップヤキソバの待ち時間のごとく長い変身シーンに、さすがのレジェンドも待ちきれない様子。

やっと出来たヤキソバ･･･ではなく変身が完了し、レジェンドは割り箸を使って瞬く間にUFOバイクへと変身しますが、怪人もなかなか手ごわい相手です。

飽きて帰ろうとする怪人たちに、再び立ち上がったソースとUFOバイクが必殺技「エクストリームアタック」を繰り出すものの、爆発に巻き込まれて吹っ飛んでしまいます。

仲間を失った悲しみに打ちひしがれるソース青年ですが、空から柔道着姿のレジェンドが降ってきて、マットの上で見事な受身を披露！

ホッと安心したところでCMも終了します。

マイペースなレジェンドの存在感がハンパないですが、時間かかりすぎなソース青年や怪人たちもいい味出してますね♪

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俳優中川大志・藤岡弘、とロケ地の遊園地！

ヒーローを演じている俳優さんと、ロケ地について調べました！

中川大志さん

出展：https://www.youtube.com/watch?v=uEvFx7GIhLE

CMでソース青年を演じるのは、注目若手俳優の
　
中川大志さん。
　

ソフトバンクCMでメガネの高校生を演じていたり、2016年の大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀頼を演じていたことも記憶に新しいですね。

映画でも「きょうのキラ君」や「ReLIFE」など、話題作に次々出演しています！

藤岡弘、さん

出展：https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0310/blnews_170310_2448655508.html

そして、ハンパない存在感でレジェンドを演じているのは
　
藤岡弘、さん。
　

1946年生まれの藤岡弘、さんはなんと71歳！すご過ぎです。

1971年に放送された「仮面ライダー」で仮面ライダー1号の本郷猛を演じ、トップスターの仲間入りに。

CMの最後に出てくる柔道着姿は1997年のセガサターンCM「せがた三四郎」を彷彿とさせ、アラサー世代は懐かしく感じるのでは？

ロケ地の遊園地

ヤキソボーイと怪人たちが戦いを繰り広げている遊園地ですが、ロケ地がどこなのか気になって調べてみました！

埼玉県加須市にある、
　
緑の中のファミリーランド　むさしの村
　

です。

背後に映っているアトラクション名の「アニマロッコ」や「回転ボート」、「ゴーストの館」から、むさしの村であることが分かります。

登場シーンのバルーンアトラクションもありました！

出展：http://iko-yo.net/articles/244

印象的な柱のアトラクションも。

出展：http://www.musashinomura.co.jp/guide/attraction1.html

そして、青い鉄筋の観覧車。

出展：http://staku.designbits.jp/musashinomura/

藤岡弘、さんといえば「五輪の書」に関する書籍を執筆していました。それでロケ地を「むさし」という名前の遊園地にしたのでしょうか？

関係性を整理してみよう

このUFOヤキソボーイCM、じつは長い歴史があるんです。

1995年のCMで、マイケル富岡さん演じるUFO仮面ヤキソバンが落ちぶれヒーローとなり、ついにはヤキソバを憎むようになります。

バッド・ゲドウと改名し、まだ少年だったソースを置いて悪の道へ入ったのです。

そう、遊園地に現れた怪人のリーダー、バッド・ゲドウとソース青年の関係は、実の親子。そしてレジェンドは相棒であり、師匠であり、父親のような存在なのでしょう。

2016年のCMで、吉川晃司さん演じるソースがバッド・ゲドウを倒しますが、ヤキソバンのCMをリアルタイムで見ていた人は、懐かしかったり切なかったりするのでは？

まとめ

UFOヤキソバのCMでは、若手俳優の中川大志さん演じるヒーロー「ヤキソボーイ」と、藤岡弘、さん演じる「レジェンド」が、遊園地で戦う姿が描かれています。

ロケ地となった遊園地は埼玉県の「むさしの村」で、背後に移っているバルーンのアトラクションや、青い鉄筋の観覧車が確認できました。

また、1995年に放送された「UFO仮面ヤキソバン」で、ヤキソバンが少年だったソースを置いて悪の道へ入り、バッド・ゲドウと改名しています。

このことから、遊園地に現れたバッド･ゲドウとソース青年は親子関係であることが分かりました。

約20年も前のCMが、親子の物語となって続いていたのですね！