春から社会人になる人には、スーツが必要ですよね。会社に務めていなくても、一着持っていれば何かと便利なので、就活や学校を卒業するタイミングで購入する人も多いでしょう。
日本でスーツといえば、青山とはるやまのツートップですが、はるやまのCMでは乃木坂46のメンバーがAKB48の代表曲「ヘビーローテーション」をカバーし、披露しています。
見慣れたヘビーローテーションも、乃木坂46のパフォーマンスだと新鮮に感じられますが、熱心なファンのなかには複雑な思いを抱く人たちもいるようです。
乃木坂46のはるやまヘビーローテーションCMとともに、AKB48ファンの声もご紹介していきます。
はるやまCM
■乃木坂46×はるやまヘビーローテーション
■乃木坂46×はるやまフレッシャーズ！CM15秒
はるやまフレッシャーズ
の文字と、乃木坂46白石麻衣さんのアップから始まる、はるやまのCM。
白石さんの
ワンツースリーフォー！
の掛け声で、公式ライバルでもある姉妹グループ
AKB48の代表曲
ヘビーローテーション
を乃木坂46メンバーがカバーしたパフォーマンスが披露されます。
ブルーを基調とした制服から落ち着いたスーツ姿に変身するシーンなどをはさみつつ、西野七瀬さんの
はるやまへ急げ♪
というセリフでCMは終了します。
CM中の歌もダンスも乃木坂46によるもので、サビの「♪ハートの奥」の部分が「♪はるやまフレッシャーズ」になっているなど、はるやまCMのためのパフォーマンスだということが分かります。
なんで乃木坂46でヘビーローテーションなんだろう、と疑問はありつつ、これはこれで新鮮だな～とも思いました。
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乃木坂46がヘビーローテション
出展：http://www.oricon.co.jp/news/2085376/photo/6/
乃木坂46によるヘビーローテーションのパフォーマンスは、約2分間のミュージックビデオも製作されていて、そちらにも「乃木坂46×はるやま ヘビーローテーション」の文字が最初に大きく映し出されます。
CMでパフォーマンスを披露しているのはこの11人で、
- 白石麻衣
- 西野七瀬
- 高山一実
- 松井玲香
- 堀未央奈
- 松村沙友理
- 若月佑美
- 秋元真夏
- 生駒里奈
- 衛藤美彩
- 齋藤飛鳥
鍵穴で笑顔を見せてくれる若月さんや、センター奥の生駒ちゃんが花冠をかぶっているのがキュートです♪
CMでは見られないので、気になった人はミュージックビデオもチェックしてみてくださいね。
乃木坂46ヘビーローテションにAKBファンら賛否の声
出展：https://www.youtube.com/watch?v=6ykw9QSc9Fw
キュートでフレッシュな乃木坂46のヘビーローテーションですが、AKB48ファンのなかには複雑な思いを抱く人もいるようです。
なんで、はるやまのCM乃木坂がヘビーローテーションなんか歌ってんだよ！
コンセプトはAKBのライバルだよな？
気に入らんわ。— @kknana∞ (@kknana5) 2017年2月2日
はるやまのCMは、代表曲を公式ライバルに歌われる羽目になったAKB、自分たちの曲ではなく公式ライバルの曲を歌う羽目になった乃木坂、どちらにとっても悲報なんじゃないのかい。
— ごっちゃー (@gotchar) 2017年2月2日
けっこうお怒りの方もいらっしゃいますね。確かに、特別ファンではないという人が見ても、最初は「えっ？」ってなる演出ですよね。
はるやまとしては人気曲のタイトルである「ヘビーローテーション」という言葉で、若い人たちにはるやまスーツをヘビロテしてほしいという狙いがあるのだと思います。
公式ライバルが本家の代表曲を歌うことで、少しでも話題になればよい、という考えもあるでしょう。
けれど、人の褌で相撲を取るとまではいかなくても、ブレイク前からAKB48を応援していたり、グループの持ち歌の意味や価値に重きを置いているファンもいるのかも。
少し寂しい気持ちになってしまうのも、仕方がないことなのかもしれませんね。
まとめ
はるやまのCMでは、乃木坂46のメンバーによるAKB48の代表曲「ヘビーローテーション」をカバーしたパフォーマンスが見られると、話題になっています。
人気メンバー11人が歌って踊るCMやミュージックビデオでは、本家とはまた一味違ったキュートさが良い感じで、スーツ姿もキマッています。
しかしAKBファンの中には複雑な思いを抱く人もいるなど、演出には賛否両論あります。
それでも結果として話題性は抜群ですし、それだけ注目されているということですよね。
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