2月9日、夏の参院選への出馬を表明した元SPEEDの今井絵理子さん。
凛とした表情に時おり笑顔も見せながら、手話を交えた会見そのものは立派だと感じました。
ただ、もしかすると髪色はちょっと問題があるかもしれませんね。
蓮舫議員と印象がかぶるか
膝よりも下の長めのスカート、上下白のスーツは清潔感もあり、とても好印象を与える服装だと思います。まだ32歳という年齢を考えると、地味なスーツは逆にわざとらしかったでしょう。これまでの活動を知らない人の方が少ないですしね。
一部報道で「髪をバッサリ」と書かれていたので誤解している人もいるようですが、この記者会見のためにショートにしたわけではなく、数年前からショートカットが定着していました。
バッサリショートという言葉からか、民主党蓮舫議員とイメージを重ねる意見や、引き合いにする意見がけっこうありますね。
茶髪の国会議員は国民を舐めてるのか
日本人は、かなり髪色を結構重要視する国民性を持っていると思います。
それを踏まえてみると、今回の今井絵理子さんの髪色はけっこう驚きです。金髪とまではいきませんが、アッシュ系のかなり明るい茶髪でした。
教師をはじめとする公務員はもちろん、一般企業でもいまだに茶髪を良しとしない風習は根強くあります。男性のピアスなんて言語道断ですしね。弁護士や士業関係はおろか、国会議員で髪を染めてる人はまずいないんじゃないでしょうか。
男性関係もプラーベートも、クリーンでなくてはなりませんし。
いくら若い女性とはいえ、いや逆に若い女性だからこそ、非難の標的になる恐れがあると思います。
どんな奇抜な髪型や容姿であっても、それで当選したのなら堂々としていても良いと思いますが、比例当選だとそこも微妙になってきます。そのうち、国民(有権者)を舐めてるのか、そんな事を言う人がでてきそうです。
たしか真っ暗な黒髪の時もありましたよね?
今からでも、そちらにした方が良いと思いかもしれません。
今回のまとめ!
批判する人、好きなこという人はたくさんいますが、行動する人の立派さには敵わないもの。
ただ、そうしたツッコミポイントは少ないことに越したことないと思うんですよね。