生駒里奈の人気の理由を理解したぞ！乃木坂の顔の成長と涙

個別の握手券が売れないとかセンター降ろされたとか、3列目にさげられたとか、引退間近とか。

2015年紅白初出場を決めた、大人気アイドルグループ乃木坂46の”顔”とも言える存在なだけあって、批判的な意見もどうしても多くなってしまう生駒里奈さん。

でもね、僕はわかったんですよ。

生駒里奈さんの人気の理由を理解したんですよ！
　

生駒里奈の魅力は異物感？

　

生駒 里奈（いこまりな）
ニックネーム：いこまちゃん、いこたん
生年月日：1995年12月29日
現年齢：19歳
出身：秋田県由利本荘市
血液型：AB型
身長：153 cm

　
ショートカットでボーイッシュ。ショートカットと言っても、メンバーの橋本奈々未さんや、元AKB48の篠田麻里子さんとは違って、女性的な雰囲気は少なめ。

“永遠の少年”とか“野生児キャラ”と言われることもあります。
　
清楚系とかお嬢様系と形容されることも多い乃木坂46の中で、どうしても浮きぎみなキャラクターなのは否定できないところ。

ヤンキー系という斬新なキャラのメンバーもいましたけど（笑）

　
ちょっと表現が適切じゃないかもしれませんが、その”異物感”が秋元康さんの目に止まったのかなとも思うんですよ。

デビュー前から完成した美貌を誇る白石麻衣さんや、生田絵梨花さんを抑えてセンターにしたわけですから。

アイドル的じゃないところが良かったんだと思います。
　
　

よく泣くけど努力家で成長も速い！

　
秋田の田舎娘（すみません）が単身で上京したのは、まだ高校1年生、15の夏のことです。

不安一杯で仕方がないのは誰でも想像できることですよね。

こんな純朴な田舎のメガネっ子です（ホント何度もすみません）
　

　
内気で引きこもりがちになっていった生駒里奈さんを心配した父親の勧めで、オーディションに応募して。

合格してセンターに抜擢されて。

街頭でティッシュ配りをさせられ、都内ではじめてのお使いをさせられ（笑）
　

　
極度の緊張からパニックになってしまい、ステージから逃げたこともありました。

メンタルが弱いとか、逃げ癖があるとかネットに好き放題書かれても、歯をくいしばって頑張れる努力家なんですよね。

お前らのほうがメンタル弱すぎだぞ！と書いた人たちに僕は言いたい（●｀ε´●）
　

1st〜5thまで務めたセンターを交代させられては泣き。

自分の不甲斐なさに泣き。

AKB48との兼任への不安に泣き。

選抜総選挙14位になって、全ての人に感謝して泣く。
　

アイドルになってから、とにかく泣きまくってきた生駒里奈さん。だからこそ人間的な成長がものすごかったのかもしれないですね。

生駒里奈さんは”努力”について、こう語ります。
　

努力って別に他人以上の事をしなきゃいけない訳じゃないと思う。
自分の甘い所に負けないで練習したり、集中して、
出来ない事を出来るに変える事なんじゃないかな〜？

　
もうね、あっぱれですよ！

泣き虫だった秋田の田舎娘（キリ）が立派に成長した姿がここにあります。

しかも、偉そうですいませんと謙虚さも忘れない。
　
これが生駒里奈さんの最大の人気の理由だと思います。
　

そして、弱気なメンバーに厳しく当たる場面は面白すぎです（笑）
　

　

誰よりも大好きな乃木坂のために

　
「AKBで学んだことを乃木坂に持って帰る」

「乃木坂を大きくすることしか考えてない」

「すべては乃木坂のため」
　
真っ直ぐな目でここまで語るメンバーは他にいないですよね。

誰よりも乃木坂が大好きで、誰よりも乃木坂であることを誇りに思ってるんじゃないかと感じます。
　
きっと生駒里奈さんの努力がなければ、2015年紅白初出場を決められなかったと思いますね。（もちろん全員頑張ってます）
　

　

生駒里奈の涙の行方

　

　
11月26日、紅白出場歌手の発表記者会見が行われました。

会見に参加したのは、13thシングル『今、話したい誰かがいる』の選抜メンバー。乃木坂46は紅白初出場になりますが、生駒里奈さんにとっては2回目の出場です。

ご存知の通り、2014年、兼任として在籍していたAKB48として出場していたからです。

しかし、彼女は泣きました。

この涙の意味。乃木坂46を大切に想い、メンバーを想い、一緒に出場する夢が叶ったことを喜ぶ涙に他なりません。

多くのネットニュースのサムネイルで、生駒里奈さんの涙の写真が使われています。
　

　

　

　

　
2015年7月22日発売された12thシングル『太陽ノック』は、7枚ぶりにセンターに就任した記念すべきシングル。

セブン-イレブン限定盤カップリング曲である『羽の記憶』の歌詞が胸に染みます。

空は飛ぶためにある、見上げるためじゃない。
　
乃木坂46にとっても大切なキーワード『青空』
　
それをいつも想って、きっと頑張ってるんだと思います。
　
　

今回のまとめ！

　
白石麻衣さんや西野七瀬さんにとどまらず、センター候補がごろごろいる乃木坂46

生駒里奈さんのセンターは当分ないのかもしれませんし、もしかするともうないのかもしれません。

でもどこのポジションでも生駒里奈さんが乃木坂の顔であることには、変わないことです。
　
そこだけにこだわるんじゃなくて、もっと大きな視点で応援したいですね。