彩りサラダ

エンジェルハート 新宿の空気感も再現!XYZや西内にも泣ける

僕は新宿という街が好きです。

昔の職場があったということもありますけど、やっぱ東京の真ん中、日本の真ん中という感じがあって。そして、それと正反対の雑多な空気感、危うげな雰囲気もあったりして。

シティ・ハンターの続編であるエンジェル・ハートの舞台もまた新宿。

ドラマ版エンジェル・ハートの1番の再現率の高さは、新宿の空気感にあるんじゃないかと思うんですよ。
 

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ドラマ版エンジェル・ハートの再現率の高さは新宿にあり

 
冴羽りょうを演じる上川隆也の再現率の高さが、とにかく話題です。

ルックスや鍛えた身体はもちろん、上川隆也さんの演技からは、原作への強いリスペクトが感じられます。

放送開始当初は不評だった槇村香役の相武紗季さんや、ファルコン役のブラザートムさんらも、「上川以外のキャストのじゃない感」とディスる声を黙らせる結果になりました。

驚くほど違和感なく冴羽りょうに見えるな

 
ジャケットから見える胸筋が冴羽りょうそのものでドキドキした

 
三吉が香瑩(シャンイン)にしか見えなくなってきた

 
ブラザートムの海坊主ハマりすぎ

 
アニメ版シティ・ハンターで、多くの悪役の声を演じた山寺宏一さん。
喫茶『キャッツアイ』の常連客として出演しているところも、古いファンにはたまりませんよね!

 
長身で黒髪ストレートのロングヘアがよく似合う三吉彩花さん。 僕は恥ずかしながら『エンジェルハート』ではじめて知ったんですけど、...
 

新宿中央公園とか新宿マイシティとか

 
ストーリー導入部分に、ヒロインのグラスハート(香瑩)が”仕事”のたびに胸を痛めるという描写があります。

なにかの要人と思われる男を手に掛けたあと、まだ幼女の娘がかけよるシーン。あれは新宿中央公園そのものですよね。
 

 
実際に新宿界隈でのロケ現場の目撃情報も多数ツイートされていました。
 

 
現在はルミネエスト新宿になっている、新宿駅東口の駅ビル・当時のマイシティ。劇中には登場しませんけど、その存在までも感じられる空気感がとても良く再現されています。
 

 
 

〜合言葉はXYZ〜

 
シティ・ハンターといえばXYZです。

冴羽りょうに”仕事”を依頼する際の合言葉で、携帯もスマホもなかった時代、駅の掲示板に書かくことがルールでした。
 

 
新宿駅にある掲示板も、かなり前に撤去されています。そりゃ携帯が普及してからの利用価値はないですからね。(調べてみると、もっと前の1985年頃には撤去されてたという情報も・・)
 
待ち合わせなどに掲示板を使うというこの昭和感。僕は実際には利用したことない世代ですけど、なんとも言えないおもむきを感じますよね。

ドラマ版エンジェル・ハート第一話でも、香瑩の「XYZ・シティ・ハンターはどこだ!?」として再現されています。
 
こんなところも、ファンには大事なポイントですよね。
 
 

西内まりやの主題歌が絶妙すぎる!

 
再現率の高さの追求からか、誤った連想として『GET WILD』の起用要望の声がかなり多くありました。

ってか、『GET WILD』はあくまでアニメ版シティ・ハンター(ファースト)のエンディングテーマ曲ですよね(笑)
 
アニメ版エンジェル・ハートは、Skoop On Somebodyや、中西圭三さんが担当してました。
 
 
そして、ドラマ版のエンディングテーマ曲は西内まりやさんの4thシングル『Save me』
 


 

 
宇多田ヒカルさんと勘違いした人が続出したほど、歌唱力があるんですよね。僕もびっくりしましたし、純粋に泣けます。

シリアスで大きな愛をテーマにした楽曲はドラマの雰囲気にもぴったりで、気づいたら『GET WILD』支持者の声もどこかへ消えていましたよね(笑)
 

久々にみました。 これぞTHEマルチ才能ってひと。 ためしに西内まりやさんの欠点を探してみたんですけど、あまりにも完璧す...
 

今回のまとめ!

 
僕が大好きな街、新宿。

新宿を舞台にした作品は他にも良いものがたくさんあります。

エンジェル・ハートは、その中でも新宿の空気感をとてもよく再現していると感じました。
 
キャストやストーリー以外にも注目してほしいです。
 

読んでいただきありがとうございました!