雪の降りしきる闇の中の少女とオオカミ。
まるでハリーポッターとかロードオブザリングのような、幻想的なファンタジーな世界とコミカルな歌声のCMが話題になっています。
人気スマホゲーム『城とドラゴン』の12月20日からオンエアされている新CM。
出演する女の子のことや、オオカミについての反響などをチェックしてみました。
個人的には女の子が歌う曲の元ネタも気になってたので・・・!
城とドラゴンのCM
城とドラゴン〜 仲間と一緒に戦う〜♪
せっせこせっせこ戦う〜♪
真面目なのか、コミカルなのか判断に迷いますが(笑)、惹きつけられますよね。2015年8月からオンエアされていた「森の女の子」篇も印象的でした。雨から雪、夏から冬へ変化しています。
以前、同じくCMキャラクターを務めていたのは山田杏奈ちゃん。
同じ歌でも印象が全く違います。
この城とドラゴン、登録ユーザー数350万人突破とも言われているヒット作。初心者でも無課金でかなり遊べると評判ですから、試してみるのもいいですね。
iPhoneならこちらからチェックできます。
最近のゲームのCMってすごく面白いです。ゲームに興味がない人でも、気になるCMはけっこうあるんじゃないでしょうか。
女の子役は安留咲ちゃん
安留 咲(やすどめ さく)
生年月日:2005年9月22日
年齢:10歳
小学4年生
小学館から発刊されている小学生向け雑誌『ぷっちぐみ』のレギュラーモデルを務め、『ECC ジュニア』『ファンタジーキッズリゾート』の広告にも出演しています。
真っ直ぐな瞳に、物おじしない芯の強さを感じます。芸名のような少し変わった名前は、本名なんでしょうか。小学校高学年、中学生と成長してく中でどんどん綺麗になっていくんでしょうね。確実に美人になる顔です。
こんなあどけないインタビュー動画は、いずれ貴重な映像になる可能性大です。
CMのオオカミが落ち着かないw
CM中ずっとオオカミ役(?)のシベリアンハスキーの落ち着きがないんですよね(笑)咲ちゃんは犬が動かないよう、必死になって抱きかかえるようです。歌のテンポは優雅なのに忙しいです(笑)
気になってしょうがないのは僕だけじゃなかったみたいで、そんな意見がたくさんツイートされていました。
女の子の可愛さと共に、犬にも注目する人が多かったですね。
これが狙いだったら、ほんと制作側すごいです。
歌はicoのテーマに似てる?
『城とドラゴン』のCMを歌は、作詞が森山尋さん、作曲は松岡耕平さんが手がけられているそうです。歌詞はちょっとピクミンの世界観に通ずるものがあって可愛らしい。曲は三拍子のワルツに乗せて、ノスタルジックな郷愁の雰囲気があって耳に残ります。
サウンドトラック盤も発売されていて、けっこうボリュームがすごいです。
新宿東口アルタ前のガーデンスクエアとタワーレコード内では、発売イベントが開催されていました。
盛況だったようですね。
そして松岡耕平さんは、PSゲームのサモンナイトシリーズにも関わっている、株式会社アソビズム所属のゲームサウンドクリエイターです。
で、ちょっと気になったのが、PS2、PS3で人気だったアクションゲーム『ico』のテーマと似てること。
この人の手を離さない
僕の魂ごと離してしまう気がするから
覚えてる人いますかねー。この曲です。
パクリということはないと思いますが、雰囲気は似てますよね。僕は城とドラゴンのCMを初めて見た時、icoを思い出しました(笑)
ゲームのテーマ曲ということや、ファンタジーという共通点がありますし、偶然のそら似って実際ありますからね。
今回のまとめ!
・城とドラゴンCMの女の子役は安留咲ちゃん
・オオカミ犬の動きはみんな気になっていた
・城とドラゴンとicoの歌はちょっと似てる
スマホゲームに興味がない人でも、CMには惹きつけられたんじゃないでしょうか。
ゲームも更にヒットして、ぜひ新CMを制作してほしいですね。