2014年11月、Flower、E-girlsから脱退した武藤千春さん。
まさかの事態に、ファンはかなりの衝撃を受けたと思います。（僕もその一人です）
脱退の理由は、音楽の海外留学をするためというものでした。
すぐに帰国してブランド設立したとか、現在の活動はどうなってるんでしょうね。
もうあの歌声は聴けないのかな〜って思いながら、調べてみましたよ！
武藤千春が脱退する必要なかったのに
武藤 千春（むとうちはる）
生年月日：1995年4月3日
出身：東京都
身長：164cm
血液型：O型
武藤千春さんのFlower(E-girls)としての活動期間は、2011年から2014年11月までの3年間。
鷲尾伶菜さん、市來杏香さん、坂東希さん、佐藤晴美さんらと共に、約3万人が参加した「VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜For Girls〜」に合格したことをきっかけに、活動は開始します。
現在ソロで活動する塩ノ谷早耶香さんもこのVBA出身ですね。
ボーカル&パフォーマーが3人もいるのか〜って、当時のファンの頭は“？”だったと思います。
でも実際のデビュー後は、ツインボーカル。いわゆるEXILEの遺伝子的なフォーメーションでした。
暫くの間、ボーカル&パフォーマーの市來杏香さんが、完全にパフォーマンスに徹する体制だったんですよね。
これにはボーカル&パフォーマーとして採用したのに何で？という声が、ファンからかなり上がっていました。
とはいえ、鷲尾伶菜＆武藤千春のツインボーカルの完成度は高く、発表するシングルのファンを拡大していきました。
それを振り返ると、今でも脱退がほんとうに残念に思えますね。
この頃のトークなんか、めっちゃ懐かしいです。
鷲尾伶菜より歌唱力は上だった？
Flowerは、初めから鷲尾伶菜を中心にした見せ方でしたが、素材としては武藤千春さんも全く引けをとってませんでした。
この2ndシングル『SAKURAリグレット』で聴ける武藤千春さんの歌声は、曲全体の印象を作っているように感じます。
それなのに徐々に歌割りは、少なくなっていくんですよね・・。
脱退後のがかわいい？実業家として大忙し
海外留学は超短期だったらしく、2014年12月からは日本で活動復帰します。しかも歌手ではない道で。
ファッションブランド「BLIXZY（ブライジー）」を設立し、デザイナー、モデル、トータルプロデュースまでを行うというマルチっぷり。
宣材写真のイメージもガラッと変えてますし、wikipediaの職業にも『実業家』の文字が。
ブログには写真の掲載も多く、ハロウィンの仮装姿もアップしていました。
『I’m sheep!』だそうです♪
武藤千春オフィシャルブログより
Flowerの時よりナチュラルで、かわいくなりましたね。変にゾンビとかじゃないところも安心しました（笑）
また、ラジオ出演などメディア露出も現在はどんどん活発になってきてるようで、武井壮さんのラジオにもゲスト出演していました。
『BLIXZY』の活動も忙しそうですし、ボーカリスト・武藤千春が復帰する確率は、現在のところゼロのようです。
今回のまとめ！
それでもやっぱり期待してしまうのは、歌手としてのデビューですよね。
Flower系のバラードを、武藤千春さんのソロで聴いてみたい！
まだ若干20歳。いつかは聴かせてくれると信じて応援していきましょう。
