衝撃的というか、やっぱりというか。
E-girls、そしてFlowerのメンバーである市來杏香さんが脱退・芸能界引退です。E-girlsでは中心メンバーではなかったため、一般的には知名度は低いと思います。
とはいえ、Flowerではツインボーカルの内の1人なんですよね。Flowerの曲が大好きな僕なので、その意味ではかなり【悲報】です。
今後のFlowerはどうなんていくんでしょうか!
出展:Flowerオフィシャルサイト
[目次]
Flowerをざっくり説明しますね
Flowerは、元々ダンスグループとして2010年4月にスタートします。当初のメンバーは、水野絵梨奈さん(脱退)、藤井萩花さん、重留真波さん、中島美央さんの4人。
2011年7月、その4人に、約3万人が参加した「VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜For Girls〜」から選ばれた、鷲尾伶菜さん、武藤千春さん(脱退)、市來杏香(脱退)さん、佐藤晴美さん、坂東希さんの5人加わり、CDデビューしました。
こう振り返ると、最初は9人もいたんです。
Flowerのスタートが謎だし妙に脱退者が多いのが気になる
E-girlsもFlowerも、いわゆるEXILE一族。妹分という位置づけです。他のグループでもそうですが、役割というかポジションというかが「ボーカル&パフォーマー」と「パフォーマー」になるじゃないですか。
Flowerって、ボーカル&パフォーマー3人と、パフォーマー6人でデビューしたんですよね。
しかも、1stからしばらくは鷲尾伶菜さんと武藤千春さんのツインボーカルで、市來杏香さんはほとんど歌わせてもらえてなませんでした。僕を含め、初期からのファンが腑に落ちないのはここにあるんですよね。
どんな戦略があるのかとか、どんな方針なのかとかもわからないですし、メンバーたちの考えもわからないので、応援するんですけど。
リーダー&パフォーマーの水野絵梨奈さんが2013年10月18日に脱退。ボーカル&パフォーマーの武藤千春さんが2014年11月13日脱退。
「う〜ん・・・」
って思いが、なかなか拭えないですね。
ちなみに、E-girlsではamiさんに隠れてしまってましたが
市來杏香さんも途中から金髪にしてましたよね。
個人的にはこの曲が1番好きです
2012年8月22日発売された3rdシングル『forget-me-not 〜ワスレナグサ〜』
これはメロディー、ボーカル、ダンスどこを切り取っても非常に完成度が高いです。間違いなくマイ・ベストですね。
MVで見せるメンバー達の表情もとてもきれいで、特にサビ後半の佐藤晴美さんの美しさは異常です(笑)
鷲尾伶菜の1人押しは危険かも
ツインボーカルだった初期から、徐々に鷲尾伶菜さん1人にフォーカスされていきます。6thシングル『白雪姫』なんて、鷲尾伶菜さんの単独センターで、武藤千春さんは高い位置でパフォーマーに徹してますし。
切なくて良い曲ということ以外にも、この時は切なさがこみ上げてきました。
なんか違う感が強いですし、古いファン離れの可能性も高めます。
Flowerの魅力はバラードとツインボーカル!
先の『白雪姫』のように鷲尾伶菜さん1人ボーカルだったり、7th『熱帯魚の涙』・8th『秋風のアンサー』のようにトリプルボーカルだったりの時期もありましたが、Flowerの魅力はやっぱりツインボーカルだと思うんですよね!
マイナー調のバラードが、鷲尾伶菜さんらの声や、藤井萩花さんらのパフォーマンスがとても良く似合います。
ここは是非、ボーカルを1人加入させてほしいですね!(加入はないかな〜?)
オーディション開催でもいいですし、LDH所属で、まだ日の目を見ない実力派ボーカリストはいっぱいいそうですし。
あ!
同じ「VOCAL BATTLE AUDITION 3 〜For Girls〜」出身で、ソロとして活動中の塩ノ谷早耶香(しおのや さやか)さんが加入するなんてのもアリかも。
交流はあるみたいですし、うまくやって行けるんじゃないですかね。かなり衝撃的なシナリオになると思いますし。
声質も歌唱力、ルックスも申し分ないですよね!
→もう少し詳しく書いてみました!
【例外】鷲尾伶菜ソロのletgoだけは大好き
これだけFlowerの魅力はツインボーカルだと言ってますが、この曲だけは例外です(笑)
元々、m-flo(loves YOSHIKA)の名曲『let go』のカバー曲『let go again』
VERBALさんが歌詞を新たに書き直し、ラップでも参加しています。この曲だけは、鷲尾伶菜さんのソロボーカルがドはまりしてますね。
かなりクールです!
Flower
ジャンル: J-Pop
リリース日: 2014-01-22
価格: 250円
posted with sticky on 2015.10.7
今回のまとめ!
出会いがあれば別れもある。
大所帯のグループなら、しばし訪れる脱退劇も避けられない道です。グループの応援はもちろん、新たな道を歩み出すメンバーにもエールを送りたいですね。
というか、Flowerはやっぱツインボーカルだなーって考えると、塩ノ谷早耶香さんの加入に期待してしまう。
鷲尾伶菜さん自信、一人ボーカルを望んでないかもしれないですよね。負担も大きいと思いますし。
以上、個人的な妄想でした(笑)