2016年4月のフジテレビ月9ドラマ「ラヴソング」
主演の福山雅治以外のキャストが発表されました。やはり注目なのはヒロイン役。
20歳の新人シンガーソングライター、藤原さくらさんが抜擢されました。
どんな人物なのかチェックしていきましょう!
藤原さくらのプロフィール・音楽のルーツ
藤原さくら
生年月日:1995年12月30日
出身:福岡県
デビュー:2013年
所属事務所:アミューズ
高校生の時、2013にデビューします。驚きなのはその楽曲制作のスピード。高校在学中に3枚ものアルバムをリリースしていますから、その速さとクオリティの高さは相当なものです。
小学校4年生頃、父親からクラシックギターをプレゼントされたことが音楽に目覚めるきっかけだったと言います。親子仲の良いこんなエピソードを聴くと心がほっこりしますね。
はじめは父親の影響からビートルズを好きになったそうですが、そこから徐々に女性ボーカリストに傾倒していきます。
姉がファンだったYUIさんに憧れを持つようになり、グラミー賞受賞でも知られるノラ・ジョーンズも好きなシンガーに名を挙げています。
2016年2月17日発売のメジャーとしては初のアルバム『good morning』でも、その色濃く反映された音楽ルーツを感じることができます。
■藤原さくら – Major 1st Full Album「good morning」 【ダイジェストムービー】
良い声ですね。
かわいいだけじゃない歌と演技力
月9ドラマのヒロインに抜擢されたことからも、ルックスについて説明する必要はないでしょう。
2014年に公開されたベルメゾンのCMでも、抜群の歌声とかわいらしい笑顔を披露しています。
■ベルメゾン CM 「寒さなんて、ホットコット」 歌 藤原さくら
演技力についてはまだ未知数ですが、この感受性の豊かさからすると期待できるのではないでしょうか。そもそも福山雅治さんの相手役となる新人女優として注目度、期待値はかなり高いです。
プレッシャーに押し潰されることなく、良い演技を見せてほしいですね。
中島美嘉やYUIに続けるか
以前にも書きましたが、今回のドラマはかつて放送され高橋克典さん主演の「傷だらけのラブソング」とイメージが重なります。
その高橋克典さんの相手役が、当時新人歌手だった中島美嘉さん。まだ歌手としても無名で、デビューしたてで何のキャリアがないにもかかわらず新人離れした素晴らしい演技をみせてくれました。その後も数々の作品に出演しましたし、主演映画「NANA」は大ヒットしましたよね。
そして、藤原さくら本人も憧れだと語るYUIさんも、歌手デビューの直後に映画「タイヨウのうた」で主演として女優デビューしました。興行収入11億円突破というヒット作になりました。
ドラマ主題歌の採用も決定している藤原さくらさん。女優として、中島美嘉さんやYUIさんの軌跡を辿っていくのでしょうか。
今回のまとめ!
・藤原さくらはかわいいだけじゃない
・演技力にも期待大
・中島美嘉やYUIの路線を行くのか
本人の意向は全くわかりませんが、大手事務所アミューズのプロデュースに任せておけば安心じゃないでしょうか。
まずは「ラヴソング」を成功させることですね。藤原さくらさんの出来にかかってると言っても過言ではありません。
期待しましょう!