彩りサラダ

アラサー☆男子がおっさんに変わる時・3つの定義とは

おっさん
 
若い頃はなんの罪悪感もなく、気軽に使っていた言葉。それがアラサーという年代を迎えた今、どれだけ殺傷能力の高いキーワードだったのかを思い知ります(苦笑)

でも、ふと思ったんです。

少年から青年、そして中年。といった感じで、男子からおっさんに変わるタイミングが絶対ありますが、それって年齢や見えるものに限らないんじゃないかって。

僕がたどり着いた3つのおっさんの定義についてお話します。
 

スポンサーリンク

おっさんとは?(そもそも論)

「おっさん」

「おじさん」から「おっさん」の変化であって、簡略化というかなまった呼び方からくる通称。ぶっちゃけ、ディスり用語ですよね。(例:おいコラおっさん)

では、「おじさん」とは?

親戚のおじさん。伯父、叔父のことですよね。もしくは他人で年長の男性のこと。

10代の子が30代の男性をおじさんと呼んだり、40代の男性本人が自覚してなかったり。とても曖昧です。極端には、『二十歳超えたらおっさんだろ』なんて意見もあったりします。

でもまぁ、30歳を超えたらおじさんカテゴリーに入れるのが一般的かなと思います。
 

アラサーからおっさんとは限らない!

では、ここからが本題です。

アラサーという年代や、見た目だけが「おっさん」としていくわけじゃないという持論を展開していきますよ。

まず、アラフォーの木村拓哉さん。とうとう結婚したアラフィフの福山雅治さん。

彼らのことをおっさんと呼ぶ人は、かなり限られると思います。むしろ女性から批難されるくらいでしょう(笑)

イケメンだから?見た目が若々しいから?

もちろんそれもありますけど、その他の要素のほうが大きいと思うんです。
 

1.時代の変化に敏感である

人がエネルギッシュに生きていくために、何が必要か。

いろいろありますけど、時代の変化に敏感かどうかも大きな要素だと言えますよね。敏感とまでいかないまでも「着いていけてる」って、とっても大事です。

もちろんここで言う時代の変化とは、オールジャンルのことです。政治経済からファッション、流行まで。

しっかりアンテナを張って生きている人は、頭の回転も早いですし、なかなか老け込まないです。

充実感がモノを言うのかもしれません。
 

2.自分を客観視できている

主観でしか考えられない人はおっさん街道まっしぐらです。「頑固オヤジ」が典型的な例のように。

おっさんの代表的な特徴である、これらの行動も要するに「自分がどう見られるか」という意識がないことの表れ。
 

  1. おしぼりで顔を拭く
  2. 人前でゲップやおならをする
  3. 女性をガン見する
  4. 服装や髪型に気を配っていない
  5. 無駄に声がデカい

 
自分を客観視する、魅力的に見せる努力する意識があれば、こんな行動は取りません。

髪が薄いとか、シワがあるとか無縁の境地です。
 

3.夢がある

1番大事なのがコレ。

全ての根幹と言ってもいいくらいです。
 
大それたことである必要はありません。自分にとって、家族にとって。理想や願いにひたむきに追い求める心が大切です。

夢をなくした時、人は一気に老けると言います。

これは見た目だけじゃなく、人間性そのものに言えること。

キラキラした夢を持ち続けていれば、「おっさん」にはなりません。
 

今回のまとめ!

この3つ、例の芸能人の方々にも全部当てはまりますよね。 

ハゲとかダサいファッションとか加齢臭とか。これらのネガティブ要素も、この3つさえあれば関係ありません。

年齢を重ねるにつれ、不可避なことであっても、それをポジティブに昇華することが出来るんです。
 
この3つの要素を失くしていくこと。
 
これが僕の考えるおっさんの定義です。

とにかく僕は、全力でおっさん化から逃げていこうと思ってます!

読んでいただきありがとうございました!