大炎上を続けている、ベッキーとゲスの極み乙女・川谷絵音氏の不倫疑惑騒動。
ベッキーの謝罪会見後、その謝罪を覆すかのように新たに流出したLINEのキャプチャー画像。離婚届を「卒論」と言い換えていた印象も良くありませんでしたが、文春を「センテンススプリング」と皮肉ったようなネーミングは最悪です。
それはもう追い打ちというより、もうとどめを刺すかのよう。
それにしても、この一度ならず二度までもLINEデータを流出させた犯人を、ベッキーや川谷サイドはこのまま放置なんでしょうか?
ベッキー事務所の損害が甚大過ぎる
ベッキーの元にはCM各社から抗議が相次ぎ、10本あったCM契約は一部が打ち切られ、残りについても契約更新されず終了する可能性が高いといいます。一気にCM契約ゼロという大ダメージに加え、関係者によると「所属事務所の損害は違約金を含めて5億円に上るのではないか」という話です。
ベッキーの所属する事務所は、大手芸能プロダクションのサンミュージック。いくら大手のサンミュージックといえども、笑って右から左への金額ではないんじゃないでしょうか。
騒動の流れ
川谷絵音氏の結婚の前から、騒動を時系列にまとめたものがあったので紹介します。
■ベッキーと川谷絵音騒動の時系列
2014年6月、嫁(当時は彼女)と元カノをライブに招待するゲス川谷絵音
2014年12月、ゲス川谷絵音が同棲中の嫁(当時、ライブに連れてきた彼女)にプロポーズ
2015年7月4日、ベッキー、ゲスの極み乙女。幕張メッセ「LIVE MONSTER LIVE」に出演。ここで初顔合わせ。
2015年7月 ゲス川谷絵音、同棲中の恋人(現在の嫁)と結婚
2015年9月23日、ゲス川谷、元カノとの不倫が嫁にばれて号泣
2015年10月21日、ベッキーがゲス川谷絵音のライブに。連絡先交換し交際スタート
2015年11月11日、ベッキーのブログ「好きになるのに、1秒もいらない。」11月12日、ゲスの札幌ライブにベッキーが目撃される
11月21日、ゲス川谷が嫁に「一人になりたい」と離婚を切り出す
11月26日、ベッキーと川谷が外食デート
12月17日、ベッキーと川谷が横浜でお泊りデート
12月18日、川谷が嫁・A子さんと離婚に向けての話し合い
12月25日・12月26日、クリスマスデート、横浜のホテルに宿泊
2015年1月4日、ベッキー長崎に不倫相手川谷とその父親の実家へ。(ここで文春に突撃インタビューを受けている)
1月6日、ベッキー謝罪会見
文春の突撃インタビューだけなら、特に珍しいこともない芸能記事として済んでいたことでしょう。
やはりLINEの情報流出のインパクトが大きいです。
川谷の刑事告訴やベッキーの民事訴訟
(事実と仮定して)二度も情報が流出したということは、川谷絵音氏のスマホが「押さえられていた」可能性があると思います。一部報道によると、川谷絵音氏のLINEが最新バージョンではなかったという記事もあります。
クローンiPhoneでの犯行ではないかという憶測も飛び交っていますね。LINEが正式に、情報漏えいについてコメントする事態にまで発展しています。
一度、奥さんの容疑が浮かびましたが、可能性は低いという見方が多いです。いずれにせよ、川谷絵音氏が刑事告訴して、刑事事件に発展する可能性はあるんじゃないでしょうか。
情報源の秘匿性をもっとも重要視しなくてはならないマスコミ(文春)が、情報源の人間を公表することはないでしょう。ただ、川谷絵音氏の訴えによって警察が動き、LINEへ通信記録の開示請求することで、たぶん犯人は判明します。
あきらかに不正アクセス禁止法違反ですし、逮捕されることもありえます。逮捕されたとしても執行猶予付きの判決かもしれませんが。
刑事訴訟とはべつに、ベッキー川谷側から名誉棄損などで民事訴訟を起こすことも出来ますし、そうなると損害請求額はかなりのものでしょう。
ただそうなると、過去に例をみない大炎上は必死。とんでもない事態になると想像できますから、現実的ではないかもしれませんね。
今回のまとめ!
単なる芸能人の浮気疑惑報道では、片付けられない問題をはらんでいると思います。
さらに大きな騒動になるのかもしれません。